リバーレースを贅沢に使ったロマンティックなワンピース

200年前の機械を今もゆっくりと動かしながら編まれたリバーレースと、 とても柔らかな薄手のインドコットンをふんだんに使用しており、 とてもロマンティックで贅沢な一着。 ぱっと見、ヨーロッパのアンティークのように見えるのは、 材料が200年前と同じものだから。 ピンタックもすべて手作業で施されており、 丁寧に作られた一着です。

上身頃の前後に繊細なピンタック＆リバーレースを施した華やかなデザイン。 共布のくるみボタンも可愛いアクセントになっています。 ウエスト切り替えでギャザーを入れた優しいシルエット。 量感のあるギャザーですが、薄手なのでボリュームが出すぎず、 ややハイウエスト位置での切替が、スタイルをきれいに見せてくれます。

清涼感のある素材で肌触りが心地よく、 真夏も涼しく着ていただける一着です。 ゆったりとした身幅でリラックス感のある着心地。 一枚着はもちろん、春先はジャケットやカーディガンを羽織ったり。 かぶり着用、両脇ポケット付き。

＜リバーレースについて＞
19世紀の初めにイギリスのジョン・リバーが開発したことからこの名が付けられました。現在では製造できない貴重なマシンそれそのものがアンティーク。繊細で優美な表情なのが特徴です。細い糸を数多く使用し複雑な組織をつくる上に機械の速度も遅いため非常に高価なレースです。