ウールとリバティプリントの２パターン楽しめるリバーシブルコート

しっかりと圧縮された目の詰まったウールループ地と、リバティ社が開発した綿ローン生地「タナローン」を使用したリバーシブルコート。ポルテデブトンらしい、優しい表情の花柄をそれぞれのカラーに合わせてセレクトしました。２素材の間に中綿を入れ、キルティングにすることですっきりしたボリューム感になっています。
身幅、腕回りにも程よいゆとりがある、冬のニットも楽に着用できるサイズ感です。 前開きはスナップボタンで、開閉しやすいデザイン。表裏どちらにもポケットが付いています。

無地側を表にした時は、身頃と袖の素材感の違いがアクセントになっており、袖を折り返して花柄を見せるのも可愛いスタイリング。 程よい防寒性とデザイン性を兼ね備えており、 本格的な冬も大活躍するアウターです。 その日のコーディネートに合わせて無地とプリントをお楽しみください。

02-アイボリー Floribunda 「ローザ」を制作したアラン･トーマスが1982年にリバティの為にデザインした柄です。繊細なタッチで描かれたこの花柄は、リバティプリントのナチュラルフラワーを代表する1柄であり、1997年にクラシックコレクションに加入以来、常に人気の柄となっています。2010年には新たなカラーが加わり、さらにその魅力が広がりました。

06-ブラック Lancashire Fieldsオーガニック・タナローン 1990年に制作されたこの小さな花の小道は、1930年代の典型的なリバティ・スタイルのパターンを彷彿とさせるデザインです。シャクを含む単純化された花々の束が、複雑な輪郭線で丹念に描かれ、野草の草原をイメージさせる上向きに繰り返し配置されています。

33-モカベージュ EMMA AND GEORGINA 2011年秋冬コレクションの1テーマ「クラシックスタイル」の中の1柄で、リバティプリントの王道でもある愛らしいカラフルな小花柄です。1970年と2001年に発表された柄をもとに制作されました。ネオン・リバティ・コレクションのために一色がネオンに置き換えられ新たな印象に生まれ変わりました。